人間としての厚みが好感度をアップさせる秘訣
ネット戦略の基本となる大局観の6つのモノサシについて書いています。
前回は彼女の友人や家族からの推薦(リンクポピュラリティ)についてでした。
・プレゼント攻勢(テキストマッチ)
・マメな性格(更新頻度)
・彼女の友人や家族からの推薦(リンクポピュラリティ)
・人間としての厚み
・流行のファッションセンス
・あなたの家柄や資産
今日は4つめのモノサシ。
"人間としての厚み"について書きましょう。
世の中には"一目惚れ"という言葉があります。
実は検索エンジンは一目惚れの傾向が強くあります。
特にYAHOO!においては八方美人?とでも疑いたくなるような気の素振りです。
ところが得てして検索エンジンの一目惚れは永く続かないようです。
一般社会での一目惚れがどのくらいの統計で交際→結婚へと結ばれるか私は存じ上げませんが、検索エンジンを含めたインターネットの世界では一目で"良いな"と感じたサイトがいつまでも"好感度上位"に居続けることはありません。
意中の異性に対して
「私は薄っぺらな人間だよ?♪」
なんてアピールする人間は果たしているでしょうか?
ほとんどの方は自身の得意な分野をアピールするはずです。
ゴルフなら自信あるんだ。英語は得意だぜ。などスポーツや学問の場合もあるでしょう。
時にはその努力の度合いをアピールすることもあります。
なにか一つのこだわりを持つ人間に魅力は備わります。
○○に関しては造詣が深い。
WEBサイトにしても同様です。
折角、訪れたユーザーが僅か数分ですべてを閲覧できたらどうなるでしょう?
そのユーザーが再び訪問してくれることはまず考えられません。
一度では習得しきれないほどの情報量を用意してあげることが肝要になります。
東京ディズニーランドが人気なのは1日ではすべてのアトラクションを体験できないからなんですね。これと同じ理屈です。
検索エンジンも同様です。
ただしロボットである検索エンジンはその度合いを数量でしか測れません。
要するにサイト内のページ数を増やすことです。
より具体的に書きますとサイトのインデックスページ数を増やすということです。
インデックスページ数が多ければ多いほど、情報量も比例して多いはずです。
当然、情報量の多いページは検索ユーザにとって有益であるはずだろうという三段論法です。
ライバルサイトより1ページでも多くWEBページを制作することが"サイトの厚み"を増すことに繋がります。
サイトボリュームが多ければ多いほど、検索エンジンの好みに、そして検索ユーザーの利益に適うというものです。
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